直流電化区間 反転車 | ||
非電化区間 反転車 | ||
1964年の形式。直流電化区間ではモーターで、その他の区間ではディーゼル機関で走行するハイブリッド機。イングランド南部で活躍、旅客、貨物双方に充当された。 |
クラス81・BRC & W Ltd製・青(1960年代末〜) 反転車 | ||
クラス82・Beyer Peacock製・青(1960年代末〜) 反転車 | ||
クラス82・Beyer Peacock製・青(1960年代末〜)・下枠交差形パンタ 反転車 | ||
クラス83・English Electric製・青(1960年代末〜) 反転車 | ||
クラス83・English Electric製・青(1960年代末〜)・下枠交差形パンタ 反転車 | ||
クラス84・North British Locomotive Co Ltd製・青(1960年代末〜) 反転車 | ||
クラス85・国鉄ドンカスター工場製・青(1960年代末〜) 反転車 | ||
西海岸本線(West Coast Main Line)の旅客・貨物で活躍した電機。全車がほぼ共通運用であったようだ。前面デザインは全車共通で、メーカーは形式ごとに異なっていた。クラス81が他の形式に先駆けて1959年にお目見え、クラス82、83、84が60年、クラス85は61年に登場した。試作的要素があったのか、所属車輌数は1形式あたり十数両と多くは無かった。しかしながらこれらが後のクラス86の量産につながったとか。次世代型電気機関車の原型であったというだけあって、歴史的価値は高いはずである。現在営業車は無いが、Barrow Hillに各形式共に1両ずつ保存されている。 | ||
青・新台車 反転車 | ||
青・旧台車 反転車 | ||
青・旧台車+下枠交差形パンタ 反転車 | ||
1960年代後半の形式で、西海岸本線(West Coast Main Line)で活躍した電機。これは登場時の青で、世界では珍しいあの交差形パンタを装備していたものもあった。現在は車輌自体が数を減らしている。 | ||
青・新パンタ 反転車 | ||
青・旧パンタ 反転車 | ||
青・下枠交差形パンタ 反転車 | ||
西海岸本線(West Coast Main Line)で活躍した。クラス87も1960年代後半の形式。前面は2枚窓で、サイリスタ制御を採用。最高速度は当初160km/hであったが後に西海岸本線の最高速度と同じ176km/hに。 |